OreImo PSP:AKYO 0143T.txt

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 # Scene: 到着★京の都
<0370> 麻奈実「きょうちゃん……大丈夫?」
<03B0> 京介「大丈夫……大丈夫……ふわぁぁぁぁ」
<0470> 麻奈実「やっぱり昨日あんまり寝てないんだ? 言ってくれれば新幹線の中で膝枕とかしてあげたよ?」
<0530> 京介「いや、さすがにそれは」
<05A0> 麻奈実「だってこれからが修学旅行の本番なのに寝不足なんて」
<05F0> たしかに、麻奈実の膝枕があればぐっすり寝れたかもな……
<0680> 麻奈実「それに、京都の夏ってひどく蒸し暑いってガイドブックに書いてあったし」
<0750> 京介「…………」
<07C0> 麻奈実「……きょうちゃん?」
<07F0> 京介「……ZZZZZ」
<0860> 麻奈実「きょうちゃん、立ったまま寝てるの!?」
<08B0> 京介「んあ!? いかんいかん!」
<0940> 麻奈実「ほら、日差しも強いし、途中で気分悪くなったら言ってね」
<09A0> 京介「おう、サンキュ」
<0A50> 麻奈実「わたし、氷砂糖持って来てるから。疲れに効くんだよ」
<0AE0> 京介「おばあちゃんの知恵袋かよ!」
<0B20> 京介「……てか、よくそんなこと知ってるよなー」
<0BB0> 麻奈実「え? え? そうかな?」
<0C60> 京介「……は? なんのこっちゃ?」
<0CE0> 麻奈実「疑ってる? ホントだって! おばあちゃんに聞いたんだもん!」
<0DD0> 麻奈実「あと、今晩のお風呂のときのためにティーパックも持ってきたんだよ」
<0E70> 京介「そんなもんどうすんだよ?」
<0ED0> 麻奈実「知らないの? 紅茶には保湿成分が入ってるから、日焼けした肌に効果があるんだよ」
<0F40> 京介「それ……大浴場でやる気か?」
<0FE0> 麻奈実「……そっか……」
<1050> 麻奈実「さすがにみんながいたら持って行けないよね? ティーパックは」
<10B0> 京介「そこじゃねー! 大きさ! 湯船がデカイから!」
<1150> 京介「……お風呂にティーパック? わからん」
<11D0> 麻奈実「ふふふ。用意いいでしょ~」
<1210> ま、深くは突っ込まないでやるか……
<1250> 京介「とにかく、俺はなんとか平気だから」
<1300> 麻奈実「じゃあ、きょうちゃんが使って、ティーパック」
<13B0> 麻奈実「遠慮しないでいいよ。わたしの事は気にしないでね」
<1440> 京介「こんなもん俺が持ってても仕方ねーだろ」
<1500> 麻奈実「こんなもんって……わたしはきょうちゃんに、元気になって欲しいと思って……」
<1570> う……俺のことを思ってくれてんのに、ひでえこと言っちまった……
<15D0> 京介「わ、わかった! わかったから!」
<1610> 京介「俺はもう大丈夫だ!」
<16C0> 麻奈実「ホントに?」
<16F0> 京介「うん。ホントに。だからせっかくの京都を楽しもうぜ」
<1790> 京介「……け、けど……」
<1800> 麻奈実「遠慮しないでいいよ~」
<1840> つーか、こんなものより、麻奈実の笑顔の方がよっぽど元気が出てくるな……
<18E0> 麻奈実「わたしはきょうちゃんに元気になって欲しいの」
<1930> 京介「……あんがとよ」
<19A0> 麻奈実「ちょっとは元気になった?」
<19E0> 京介「ま、まあな」
<1A10> 京介「もう大丈夫だ!」
<1A80> 麻奈実「ホントに?」
<1AB0> 京介「うん。ホントに。だからせっかくの京都を楽しもうぜ」
<1BB0> 麻奈実「ホント、嘘じゃないよね?」
<1C30> 京介「嘘じゃねーって!」
<1CA0> 麻奈実「とにかくわたしはきょうちゃんが心配なんだよ~」
<1CF0> 京介「わ、わかった! わかったから!」
<1D30> 京介「俺はもう大丈夫だ!」
<1DA0> 麻奈実「ホントに?」
<1DD0> 京介「うん。ホントに。だから楽しもうぜ」
<1E80> 京介「あ、ああ……」
<1EF0> 麻奈実「全然大丈夫には見えないけど……」
<1F70> 麻奈実「無理しなくていいからね?」
<1FB0> 京介「全然……無理……して……ねーから」
<1FF0> 京介「……まあ、せいぜい楽しもうな」
<2070> 麻奈実「あ、うん……」