OreImo PSP:BKIR 0083T.txt

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 # Scene: 桐乃編・俺の妹に手助けしないわけがない
<0390> 京介「てめぇ……今、なんて言った……?」
<0410> 桐乃「聞こえなかったの? 『あんな連中があたしの友達なんてありえない』って言ったの」
<04C0> 京介「おまえ、なんてこと言うんだよ!!」
<0540> 桐乃「何度も言わせないでよ。それとも頭悪いから日本語わかんなかったの?」
<05A0> 京介「俺のことじゃねえ! あんなに心配してくれた沙織と黒猫に対して、おまえが言ったことだよ!」
<06A0> 桐乃「あ、あたしが何言おうと、あたしの勝手じゃん……」
<0760> 京介「なあ……本気じゃないんだろ?」
<07E0> 桐乃「疑い深いなぁ……だからモテないってわかってる?」
<0830> 京介「今は俺の話はしてねえだろ?」
<08D0> 桐乃「あっそ。……でもあたしは本気だから」
<09C0> 桐乃「何度でも言ってあげる。あんな連中があたしの友達なんて勘弁して」
<0A60> 京介「おまえがそんなんじゃ、あいつらが困るんだよ!」
<0AF0> 桐乃「……っ!?」
<0B20> 京介「あいつらには、おまえと積み重ねてきた一年があんだ! それを、自分が困らないからって無視していいのかよ!」
<0C30> 桐乃「そ、それはその……」
<0CF0> 京介「……ねえ」
<0D60> 桐乃「は? 聞こえないんですケド?」
<0DB0> 京介「桐乃……てめえ……」
<0E60> 桐乃「どうせ会った記憶もないんだもん。正直、思い出さなくたって、ぜんぜん困ることないしぃ?」
<0F10> 京介「桐乃……」
<0F80> 桐乃「あたしの言ってること、何か間違ってる?」
<0FD0> 京介「たしかにおまえはそうかもしれねえけど……でも、あいつらは……」
<1090> 桐乃「チッ……」
<1170> 桐乃「……もうどうでもいいじゃん。はい、この話は終了~」
<1200> 京介「おまえは……桐乃じゃねえ」
<1280> 桐乃「……はぁ?」
<12B0> 京介「聞こえなかったか? 俺はおまえを桐乃と認めないって言ったんだよ」
<1390> 桐乃「あ、あたしじゃないって……あたしはあたしだっつーの」
<1470> クソ……結局、俺には何もできねえのか……
<14F0> 桐乃「話はこれで終わり。はい、解散解散~!」
<1540> 京介「そんなこと、本物の桐乃なら言わねえって言ったんだよ!」
<1610> 桐乃「ハァ? あんたの発言、さっきから電波入ってるんだけど」
<16A0> 京介「くっ……こいつ……」
<16F0> 桐乃「なに睨んでんの? なんか文句でもあんの?」
<17D0> 桐乃「なんで他人にそこまで言われなきゃいけないワケ!?」
<1860> 京介「うるせぇ! こうなったら意地だ!」
<18A0> 京介「俺は、絶対に本物のおまえを思い出させてやる!」
<1930> 桐乃「ば、バカじゃないの!?」
<19E0> 確かに、一年前の俺は他人も同然だったからな。桐乃が反発するのもムリねえか
<1AC0> 桐乃「はぁ……。もう関わらないでよね、頼むから」
<1BC0> 桐乃「もういい加減にしてよね! ずっとアンタに振り回されて、うんざりなの!」
<1C60> 京介「記憶を取り戻すまでは、いつまでも振り回してやる。だって俺はおまえの兄貴だからな!!」
<1D10> 桐乃「あ、兄貴……って。だ、だから、そういうのがキモイっつーの!」
<1E50> 桐乃「本物のあたしって……。あたしはあたしだって……何度言えばわかってくれんの……」
<1F00> 京介「だったら、おまえが捨てたがってる記憶だって、確かに本物のおまえの一部だろうが!」
<1FD0> 桐乃「な、なに屁理屈言ってんの?」
<2050> 桐乃「だから、オタクの記憶なんて、あたしはいらな……」
<20A0> 京介「そうやって諦めんのか?」
<2120> 桐乃「~~~っ!?」
<2150> 京介「俺の知ってる高坂桐乃は、一度決めたことを諦めるようなヤツじゃなかった。記憶があろうがなかろうが、それは同じだろ」
<21E0> 京介「だから、ここで諦めるっていうなら、おまえは高坂桐乃じゃねえ」
<22A0> 桐乃「……あ、あたしの気持ちなんて何も知らないクセに!」
<2360> 京介「……」
<23E0> 桐乃「なに……なにか言えば!」
<2420> 京介「別に……これ以上しゃべってもムダだろ?」
<24B0> 桐乃「なっ!?」
<24F0> 京介「キモかろうが、ウザかろうが、俺はおまえの兄貴だ。それだけはおまえが嫌がっても変わらねえ」
<25F0> 桐乃「とにかく、桐乃はあたし一人! そして、あたしはあたし! これでいいの!」
<26A0> 京介「……よくねえよ……絶対に」
<2720> 桐乃「ああもうしつこい! いい加減にしろ!」