Saekistory1-9.ks

From TLWiki
Jump to: navigation, search

Original file size: 7573 bytes

;--------------------------------------------------------------------
;	制服の王子様 スクリプト
;--------------------------------------------------------------------
; タイトル設定
@title name="制服の王子様 佐伯編1-9"

; マクロ設定のサブルーチンをコール
@call storage=macro.ks

; 全部消す
@ct
@layopt layer=all page=back visible=false
@layopt layer=all page=fore visible=false


; 背景を指定
@image layer=base page=back storage=bg403 visible=true

; メッセージレイヤ表示
@messagelayer

; トランジッション※クロスフェード(表へ出す)
@trans time=1000 method=crossfade rule=rule_around canskip=false vague=64

; デフォルトのフォントサイズを指定
@basefont


; 本文スタート

; BGMを1秒かけてフェードイン。※通常はこれ
@playbgm time=1000 storage=bgm07 loop=true


@first
@noname
佐伯さんの後について、デスクの間を歩く。

@pcm
@noname
オフィスには若い人も多かったけど、それなりにオジサマもいて…。

@pcm
@noname
側を通り過ぎるたびに、心臓が大きく跳ねる。

@pcm
@noname
やば…発作だ。

; フラッシュ
@flash

@pcm
@noname
やっぱり、スーツのオジサマと同じ職場なんて無謀だったのかな…。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki01 pos=center
@saeki
「田野畑くん。ちょっといいかな」

@pcm
@noname
佐伯さんが、パソコンに向かっている男性に声をかける。

@pcm
@chara_n_e layer=0 storage=tanobata01 pos=center
@tanobata
「はい」

@pcm
@chara_w_e layer=0 storage=tanobata01w pos=left
@chara_w layer=1 storage=saeki01w pos=right
@saeki
「こちらが田野畑くん。デザイン室のチーフをしています」

@pcm
@chara_w_e layer=0 storage=tanobata01w pos=left
@chara_w layer=1 storage=saeki02w pos=right
@saeki
「僕よりよほど優秀ですから、色々教えてもらってください」

@pcm
@tanobata
「ちょ、佐伯さん!褒められると照れますって」

@pcm
@chara_w_e layer=0 storage=tanobata01w pos=left
@chara_w layer=1 storage=saeki01w pos=right
@tanobata
「
@emb exp="sf.lname"
さんだよね。よろしく」

@pcm
@chara_w layer=1 storage=toumei pos=left
@charaout
@noname
好青年って感じのオーラをまとった、田野畑さん。

@pcm
@noname
まだ30代半ばくらいかな?

@pcm
@noname
オジサマの下につけられたらどうしようと思ったけど、ちょっとほっとした。

@pcm
@noname
心臓の音が小さくなって、呼吸も…楽になってきたかも。

@pcm
@player
「よろしくお願いします!」

@pcm
@noname
佐伯さんは自分の仕事に戻ってしまったので、
わたしは田野畑さんにレクチャーを受けることになった。

@pcm
@noname
用意してもらった田野畑さんの隣の席について、メモ帳を広げる。

@pcm
@chara_n_e layer=0 storage=tanobata01 pos=center
@tanobata
「じゃあさっそく、お願いする仕事について説明しようか」

@pcm
@player
「はいっ」

@pcm
@tanobata
「
@emb exp="sf.lname"
さんにお願いする仕事は大きく分けて3つ。
電話番と、雑務と、文章の校正な」

@pcm
@tanobata
「電話番は、普通に電話とって回してくれたらいいんだけど…
こういうバイトって初めて?」

@pcm
@player
「初めてです…」

@pcm
@tanobata
「そうか、じゃあ後でビジネスマナー的なことも教えるね」

@pcm
@tanobata
「雑務ってのは、他の人のサポートかな。
資料をコピーしたり、過去の印刷物を探したり、会議の準備をしたり…と、まあ色々」

@pcm
@tanobata
「で、最後が文章の校正。
これは…いま物がないから、次回以降に説明するよ」

@pcm
@player
「はい」

@pcm
@tanobata
「そんな固くなんなくても大丈夫だよ!
俺も、あのとおり佐伯さんも、スパルタなタイプじゃないから」

@pcm
@noname
田野畑さんが、明るく笑う。

@pcm
@player
「ありがとうございます。
あの…田野畑さんはずっと佐伯さんの下で働いてるんですか?」

@pcm
@player
「すごく仲が良さそうだったから」

@pcm
@tanobata
「あー、俺を拾ってくれたのは佐伯さんだから。恩人なんだ」

@pcm
@player
「拾って…?」

@pcm
@tanobata
「うちの会社、元々は印刷業だけやってたんだ」

@pcm
@tanobata
「出来上がったデザインを貰って、工場ででっかい機械使って刷るアレね」

@pcm
@charaout
@player
「ああ…」

@pcm
@noname
「印刷会社」と聞いて、わたしが最初にイメージしてたのはそっちだった。

@pcm
@chara_n_e layer=0 storage=tanobata01 pos=center
@tanobata
「そんな印刷会社に、デザイン室を作ったのが佐伯さんなんだよ」

@pcm
@tanobata
「印刷業界は経営状況が厳しくなってきてる」

@pcm
@tanobata
「うちは大手じゃないから、デザイン室をつくって自社で全工程を賄えるようにすれば、他社と差をつけることが出来る、って進言したらしいんだ」

@pcm
@tanobata
「んで、一介の社員だった俺を誘ってくれた。
俺は一応美大は出てたんだけど、デザインの職にあぶれてたから願ってもない話でさ」

@pcm
@tanobata
「だから恩人、って訳」

@pcm
@charaout
@player
「そうだったんですか…」

@pcm
@chara_h layer=0 storage=saeki04h pos=center
@noname
佐伯さんは、自分のデスクで書類を確認しているみたいだった。

@pcm
@player
「佐伯さんって…」

@select1 graphic=saeki131 target=*select1
@select2 graphic=saeki132 target=*select2
@select3 graphic=saeki133 target=*select3
@selectend
@endlink
@endnowait
@s


*select1
; 効果音を鳴らす
@playse storage=novel01b buf=2 loop=false
@eval exp="sf.oad = sf.oad - 5;"
;■■■選択肢1■■■


@cm
@chara_h layer=0 storage=saeki04h pos=center
@player
「すごい人なんですね」




;■■■選択肢1■■■

@jump target=*selectend


*select2
; 効果音を鳴らす
@playse storage=novel01b buf=2 loop=false
@eval exp="sf.oad = sf.oad + 5;"
;■■■選択肢2■■■

@cm
@chara_h layer=0 storage=saeki04h pos=center
@player
「信頼されてるんですね」



;■■■選択肢2■■■

@jump target=*selectend


*select3
; 効果音を鳴らす
@playse storage=novel01b buf=2 loop=false

;■■■選択肢3■■■

@cm
@chara_h layer=0 storage=saeki04h pos=center
@player
「デザインが好きなんですね」



;■■■選択肢3■■■

@jump target=*selectend


*selectend

@pcm
@chara_n_e layer=0 storage=tanobata01 pos=center
@tanobata
「はは、そうだね」

@pcm
@noname
田野畑さんが笑って頷く。

@pcm
@charaout
@noname
佐伯さんは、穏やかで優しいってイメージだったけど。

@pcm
@noname
仕事に情熱を持ってるんだな。

@pcm
@noname
…そういう男の人って、格好いいかも。



; 暗転
@fadeout


;ノベル側を終了させる
@finish num=040109110
@s