OreImo PSP:GIFG 0030A.txt

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 # Scene: if・極悪桐乃編
<0200> 京介「……で? なんで秋葉原なんだよ」
<02C0> 桐乃「聖地巡礼」
<02F0> 京介「はあ」
<0320> 桐乃「今度は……『そっちの顔』じゃない、『こっちの顔』のあたしなの! こないだ見たアニメに、ここを舞台にしたっぽい風景があったから」
<03C0> 京介「ああ、『裏の顔』──オタクの顔のほうね……。そうか。まあたしかに、こればっかりはそのモデル友達とは一緒にいけないもんな」
<0470> 桐乃「でしょ? それにあの黒いのやぐるぐる眼鏡の誘いも断っちゃってるからさ」
<04D0> 京介「──で、どっちなんだ? お前のことだから、調べてあるんだろ」
<05B0> 桐乃「あったり前じゃん! あっち、あっち」
<0660> ──桐乃の後をついて現地に行くと、そこにはオタクたちが群がっていた
<0750> 桐乃「あー! みんなポーズ取って写真撮ったりしてる」
<07A0> 京介「ホントだな。すげー人気。そんなに有名なのか、そのアニメ?」
<0800> 桐乃「あれ、一番感動するシーンと同じポーズじゃん!! あたしもやる!」
<0860> 京介「……聞いてねえし……って、やるってまじか!?」
<0930> 桐乃「当たり前じゃん! 何の為に来たと思ってんの」
<0980> 京介「……まあいいけどよ。じゃあ、ほら並べよ」
<09E0> 桐乃「うん!」
<0AB0> こういう時だけ素直になる桐乃と列に並び、やっと順番が回って来る
<0B10> 当然、携帯のカメラで写真を撮るのは俺の役目なわけだ
<0BF0> 桐乃「じゃあ、ちゃんと撮ってね!」
<0C30> 京介「はいはい……。さっきのモデルの撮影とはえれー違いだなって、ちょ、おい」
<0CC0> 命令しながらポーズを取った桐乃は、かなり扇情的だった
<0D10> まあ、簡単に説明すればエロイ、とんでもなく
<0D50> 京介「お、おま! そのポーズはどうした……!」
<0DA0> 桐乃「何してんの。早く写真撮って!」
<0DE0> 京介「って、いうかお前それは……」
<0E20> 桐乃「はーやーく!!」
<0E50> 京介「はいはい、わーったよ」
<0E90> オタクA「ふむふむ、あれは……」
<0ED0> オタクB「ご明察。最終回のあの名シーンを彼女は再現してるんですな、間違いない」
<0F40> オタクA「なかなかの着眼点ですな」
<0F80> オタクB「是非参考に一枚」
<0FD0> 桐乃「……えっ?」
<1000> 周りのオタクたちが桐乃の写真を撮り始めてしまった
<1060> しかも一人が撮影をしたことで、周りが一斉にカメラを向けて桐乃を撮影しはじめる
<10D0> 更に、そのどさくさに紛れて、地面に寝転んでローアングルで写真を撮るヤツまで現れてやがる!
<11B0> 桐乃「え、ちょっと……やだ……ねえ!」
<11F0> 京介「自業自得とも言うんじゃねえか……?」
<12B0> いつもは撮られ慣れしている桐乃だが、無数のレンズに一斉に撮られることに恐怖を感じている
<1320> 俺に対して必死に目で訴える
<1350> まったく……しょうがねえな……
<1390> 京介「ちょっと、こっちこい!」
<13E0> 桐乃「あっ!」
<1440> 俺は、桐乃の腕を強引に掴み、手近にあった喫茶店へと駆け込んだ