ランナーの怪我とタイムの伸び悩みを克服!脚に負担のかけない高重心メソッド

ランニングやマラソンにおいて、痛みがあって走れない、タイムがなかなか伸びないなどのお悩みありませんか?

今回記事の掲載をさせて頂きます田口 真幸(たぐち まさゆき)と申します!

私はアスレティックトレーナーとして、東京を中心にランナーの怪我の予防と改善、タイムの伸び悩みに対するトレーニング指導を行っております。

その課題に対して「高重心メソッド」を作りました!

田口 真幸

この記事は私が書きました!

東京都江東区、神奈川県の横浜市あざみ野でランナー向けの室内でコンディショニングレッスンを行っています!

東京を中心に皇居や公園などでの出張レッスンなどもやっております。

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ランナーの悩みの共通点

ランナーの指導をする中で、怪我タイムに悩むランナーにはある共通点がありました。

それは、「脚に負担がかかる走り方」をしていたということです。

脚に負担のかかる走り方のデメリット

脚に負担がかかる走り方になれば、

·膝や足の怪我

·脚への疲労の蓄積によるペースダウン

·ランニングエコノミー低下

に繋がってしまいます。

脚に負担をかけない高重心メソッド

高重心メソッドで、脚に負担のかけない走り方をマスターすることで、

·膝や足の怪我を予防

·脚への疲労軽減で後半までパフォーマンスを維持

·ランニングエコノミー改善によるタイム短縮

これらの効果があります。

陸上未経験で0からフォームを追求、トレーナーの観点から考えたメソッドです。

ランニングフォームは独学で学んでこなかった、身体の仕組みからランニングフォームを学びたい。そんな方に特にお勧めのメソッドです。

◯高重心を薦める理由

私自身、5年前にフルマラソンに初挑戦しました。

本番前に膝を怪我してしまい、最長15kmしか走れずにフルマラソンに挑戦しました。

トレーナーなのに膝を痛めてしまったことが悔しく、そこからランニングフォームを追求するため、ランニングアセスメントスペシャリストの資格を取得しました。

ランニングアセスメントスペシャリストの資格は、

ランニングフォームを分析、エクササイズでランニングフォームを改善する資格です。

ランナーのフォームを分析していく中で、「高重心」の姿勢が取れていないと脚の負担が大きいということが分かりました。

ランニングは脚にかかる着地衝撃が体重の3倍から5倍と言われており、

脚にかかる負担を分散させることが大切になります。

この脚にかかる負担を分散させるためには「高重心姿勢」を保つ必要があります。

高重心姿勢とは?

高重心姿勢とは、上半身を高く引き上げた姿勢を維持することです。

高く引き上げることで、重心を高い位置に置くことができ、

股関節や骨盤周り、体幹まわりの筋肉を使えるようになります。

多くの筋肉を使った着地をすることで、脚にかかる着地衝撃を分散させることができるのです。

写真は片脚スクワット時の使い方の違い

左)上半身が維持出来ていない

右)上半身が維持できる

高重心が取れないことにより、脚にかかる負担が大きくなるのです。

◯上半身の姿勢がランニングフォームに直結する

多くのランナーは重心を高く保つという意識ができておりません。

これは普段の姿勢の悪さが関係していると考えております。

特に関わってくるのが上半身の姿勢です。

·猫背

·ストレートネック

·巻き肩

デスクワークや偏った姿勢で長時間生活することで、姿勢が崩れてしまっています。

崩れた姿勢のまま走ることで、脚に負担のかかるランニングフォームになってしまうのです。 

崩れた上半身を整えると自然と高重心姿勢になるのが人間の身体の仕組みです。

身体を整えれば誰でも高重心姿勢を作ることができ、身体の機能を最大限に活かせる走りになるのです。

ランナーは走っているので下半身の筋力は十分に備わっており、

それを活かすための上半身の筋力がないことがフォームの問題だと思っております。

上半身に関しては未開拓なランナーが多く、その上半身に伸び代があるのです。

膝や足などの怪我をしやすい。後半まで脚がもたない。タイムが伸びない。

そんなお悩みのあるランナーには、上半身の姿勢を見直してみませんか?

▶︎高重心を作るエクササイズを発信していきます!!

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田口 真幸

この記事は私が書きました!

東京都江東区、神奈川県の横浜市あざみ野でランナー向けの室内でコンディショニングレッスンを行っています!

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