Saekistory1-2.ks

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;--------------------------------------------------------------------
;	制服の王子様 スクリプト
;--------------------------------------------------------------------
; タイトル設定
@title name="制服の王子様 佐伯編1-2"

; マクロ設定のサブルーチンをコール
@call storage=macro.ks

; 全部消す
@ct
@layopt layer=all page=back visible=false
@layopt layer=all page=fore visible=false


; 背景を指定
@image layer=base page=back storage=bg107 visible=true

; メッセージレイヤ表示
@messagelayer

; トランジッション※クロスフェード(表へ出す)
@trans time=1000 method=crossfade rule=rule_around canskip=false vague=64

; デフォルトのフォントサイズを指定
@basefont


; 本文スタート


; BGMを1秒かけてフェードイン。※通常はこれ
@playbgm time=1000 storage=bgm09 loop=true


@pfirst
@noname
わたしたちが待ち合わせの居酒屋に着いてからしばらくして、
背後から声がかかった。


@pcm
@playse storage=s01_001 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「すみません。遅くなりました」

@pcm
@stopse buf=1
@chara_h layer=0 storage=saeki07h pos=center
@noname
振り返ると、息を切らせた佐伯さんの姿があった。

@pcm
@noname
くらり、とめまいがする。

; フラッシュ
@flash

@pcm
@player
「え……!?」

@pcm
@charaout
@noname
バクバクと心臓が高鳴り、顔が熱くなる。

@pcm
@noname
これ…体質の症状だ!

@pcm
@chara_n layer=0 storage=kenji01 pos=center
@kenji
「相変わらず忙しそうだな。ビールでいいか?」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki02 pos=center
@playse storage=s01_002 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「ちょうど仕事も終わりましたので、大丈夫ですよ」


@pcm
@stopse buf=1
@charaout
@noname
幸い、佐伯さんはお父さんと話していたから、気づかれた様子はなかった。

@pcm
@noname
…でも、どうしよう。
スーツでも症状が出るんなら、佐伯さんに頼む意味がなくなっちゃう…。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki04 pos=center
@saeki
「…
@emb exp="sf.fname"
さん?」

@pcm
@noname
佐伯さんが心配そうにわたしの顔を覗き込む。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki06 pos=center
@playse storage=s01_003 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「大丈夫ですか?お待たせしてすみません」

@pcm
@stopse buf=1
@player
「あっ…いいえ!」

@pcm
@noname
よく見ると、佐伯さんの額には少し汗がにじんでいる。

@pcm
@noname
急いで来てくれたんだ…。

@pcm
@player
「…大丈夫です。ビールどうぞ」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki01 pos=center
@noname
呼吸を落ちつけながら勧めると、佐伯さんはにっこりと笑ってくれた。

@pcm
@noname
まだ心臓はバクバク鳴ってるけど…不思議と、ほっとする笑顔だった。

@pcm
@charaout
@noname
…うん。

@pcm
@noname
やっぱり、佐伯さんにお願いしてみようかな。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki01 pos=center
@playse storage=s01_004 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「ところで、頼みって何でしょうか?」

@pcm
@stopse buf=1
@player
「わたしの大学の課題で、
仕事をしてる人にインタビューして、レポートを出さないといけないんです」

@pcm
@player
「もしよかったら、佐伯さんを取材させてもらえませんか?」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki03 pos=center
@playse storage=s01_005 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「え?僕をですか」

@pcm
@stopse buf=1
@chara_n layer=0 storage=saeki06 pos=center
@playse storage=s01_006 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「しかし、特別なことは特にないですし…、
残業も最近多いので時間がとれるかどうか…」

@pcm

@stopse buf=1
@noname
困ったように目を伏せて、悩んでいる佐伯さん。

@pcm
@noname
そっか…急にお願いしても迷惑だよね。
…でも…。


@select1 graphic=saeki112 target=*select2
@select2 graphic=saeki111 target=*select1
@select3 graphic=saeki113 target=*select3
@selectend
@endlink
@endnowait
@s

*select1
; 効果音を鳴らす
@playse storage=novel01b buf=2 loop=false
@eval exp="sf.oad = sf.oad - 5;"

;■■■選択肢1■■■
@cm
@charaout
@noname
頼れる人は、他にいないし…。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki04 pos=center
@playse storage=s01_007 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「本当に僕でいいのでしょうか」

@pcm
@stopse buf=1
@chara_n layer=0 storage=kenji01 pos=center
@kenji
「俺からもお願いできないかな?」

@pcm
@kenji
「明日から出張で、
@emb exp="sf.fname"
はひとりになるんだ。佐伯くんになら安心して頼めるんだが…」


;■■■選択肢1■■■

@jump target=*selectend


*select2
; 効果音を鳴らす
@playse storage=novel01b buf=2 loop=false
@eval exp="sf.oad = sf.oad + 5;"

;■■■選択肢2■■■
@cm
@charaout
@player
「佐伯さんにお願いしたいんです」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki03 pos=center
@noname
力強くそう言い切ると、佐伯さんは少し驚いたように目を見開いた。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki07 pos=center
@playse storage=s01_007 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「…本当に僕でいいのでしょうか」

@pcm
@noname
ちょっと照れてるみたい。

@pcm
@noname
こんなに年上の人なのに、かわいいかも…。

@pcm
@player
「もちろんです、お願いします!」


;■■■選択肢2■■■

@jump target=*selectend


*select3
; 効果音を鳴らす
@playse storage=novel01b buf=2 loop=false

;■■■選択肢3■■■

@cm
@charaout
@player
「一般的なお仕事を取材したいんです」

@pcm
@player
「だから、警官とかお医者さんより、佐伯さんにお願いできると嬉しいんですけど…」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=kenji01 pos=center
@kenji
「俺からもお願いできないかな?」

@pcm
@kenji
「明日から出張で、
@emb exp="sf.fname"
はひとりになるんだ。佐伯くんになら安心して頼めるんだが…」


;■■■選択肢3■■■

@jump target=*selectend


*selectend




@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki02 pos=center
@playse storage=s01_008 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「…はい、わかりました。
僕にできることでしたら、協力します」


@pcm
@stopse buf=1
@noname
佐伯さんの表情が、優しい笑顔に変わった。

@pcm
@player
「ありがとうございます!」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=kenji01 pos=center
@kenji
「佐伯くん、ありがとう。よろしく頼むよ」

@pcm
@kenji
「じゃあ、成功を祈って乾杯するか!」

@pcm
@charaout
@noname
ガラスの重なる音が響く。

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki02 pos=center
@playse storage=s01_009 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「乾杯。よろしくお願いしますね」

@pcm
@stopse buf=1
@chara_n layer=0 storage=kenji01 pos=center
@kenji
「佐伯くん、あと父親からのお願いなんだが」

@pcm
@kenji
「
@emb exp="sf.fname"
が遊んでばかりいないかも見張っといてくれ」

@pcm
@player
「もう!お父さんっ」

@pcm
@kenji
「はっはっはっは!」

@pcm
@chara_n layer=0 storage=saeki02 pos=center
@playse storage=s01_010 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「見張るなんて、そんな…」

@pcm
@stopse buf=1
@chara_n layer=0 storage=saeki01 pos=center
@playse storage=s01_011 buf=1 loop=false
@ws canskip=true
@saeki
「でも、困ったことがあればすぐ相談してくださいね」

@pcm
@stopse buf=1
@noname
相変わらず、顔は熱いけど…。

@pcm
@noname
佐伯さんの優しい笑顔を見てると、課題がうまくいきそうな気がしてきた。


; 暗転
@fadeout


;ノベル側を終了させる
@finish num=040102110
@s